2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
ところが、これ、非公式会談を行ったわけですよね。この非公式会談を行うという決心をされたのはどなたなのか。そして、この非公式をやるに当たっては一体何の目的で、つまり、公式をやってもらちが明かない、全くこれには成果が得られないと判断したにもかかわらず、非公式で一体何を得ようとしたのか、そこのところをまず説明を願います。どなたでも結構でございます。
ところが、これ、非公式会談を行ったわけですよね。この非公式会談を行うという決心をされたのはどなたなのか。そして、この非公式をやるに当たっては一体何の目的で、つまり、公式をやってもらちが明かない、全くこれには成果が得られないと判断したにもかかわらず、非公式で一体何を得ようとしたのか、そこのところをまず説明を願います。どなたでも結構でございます。
○国務大臣(岩屋毅君) 会見の最後に言ったのではなくて、お互いに、まずは、この非公式会談ですから頭撮りなどもなし、お互いの国旗を掲げることもなしと。しかし、終わった後でそれぞれが会談の内容について会見をしましょうということで会談を行いました。 後に私が聞いた話ですけれども、韓国の長官が行った会見の中でそのような趣旨のことをおっしゃったと承知をしているということでございます。
これによりまして日朝間の対話が活発になり、外相非公式会談、外交当局間会談あるいは特別調査委員会と、こうしたものの協議が行われるようになりました。 しかし、これらの一方で、北朝鮮は弾道ミサイルをストックホルム合意後でも六月に一発、七月に三発、そしてまた翌年の三月に一発という、度重ねて弾道ミサイルを発射をしてきました。
こうした中、安倍総理は、昨年十一月の非公式会談、先月の電話会談に続き、今般、自ら訪米され初の首脳会談を行ったほか、トランプ大統領の別荘に招かれるなど異例とも言われる厚遇を受け、首脳同士の親交を深められました。トランプ大統領から、安倍総理とは相性がいいという言葉が出るまでに信頼関係を築かれたのは、総理の外交努力のたまものでもあります。
会談直後、安倍総理は、様々な課題について基本的な考え方を話した、そしてまだ大統領に就任されていないその段階、しかも非公式会談なので、内容は差し控えたいというお話をされております。その後トランプ氏は先ほどお話ししたような動画メッセージを公表しておられるわけです。
五月六日に安倍総理とプーチン大統領が非公式会談を行いまして、北方領土の問題につきましては新しいアプローチで臨むといった趣旨のことがまとまりましたけれども、まず、この新しいアプローチというのがちょっと分かりにくいんですけれども、これにつきまして、どのようなものか、もう少し分かりやすく教えていただきたいと思います。
ですから、局長級会談では宋日昊大使と外務省が主導になり、非公式会談ではまた別のセクションが協議するということで、北朝鮮の内部のシステムそのものも何か一元化されていないのではないのかという印象を私は持っております。その辺がよりこの交渉を難しくしているのではないのかなという、そういう感じを受けております。
そうした抗議を行い、なおかつ三月三日、同日に行われました日朝の非公式会談におきましても、我が国の諸課題における問題意識を先方に伝えたわけでありますが、その中にこのミサイルの問題も含めております。 そういった形で、我が国としての抗議は明確に行っております。
実はそれだけじゃありませんで、お配りはしておりませんが、これは五十九年十一月五日の、やはりこれは航空書簡でありますけれども、マッカーサー氏と田中裁判長との非公式会談の報告でありますが、田中氏は、十五人の裁判官から成る法廷にとって最も重要な問題は、この事件に取り組む際の共通の土俵をつくることだと、裁判官の幾人は手続上の観点から事件に接近しているが、他の裁判官たちは法律上の観点から見ている云々ということを
しかし、協定自身はそうするけれども、実際には日本は第一次裁判権はもう重要なもの以外は行使しないと、こういうことを約束しようじゃないかということがアメリカから言われて、それをめぐっていろんな交渉をしていたというのが非公式会談、今回出てきた記録なわけですね。
これはCOP15の反省だと思うんですけれども、本当に透明化した中で、そこに大臣も副大臣も参加したと思うんですけれども、共同ファシリテーターをつくって、非公式会談ですけれども、きちんと問題点を明らかにする。文言訂正は作業部会に任せて、自分たちの交渉の場では文書の文言訂正はしないという、本当にユニークな会議の持ち方だったんですけれども、感想をお聞かせください。
さて、鳩山総理は、米国滞在中に、オバマ大統領と十分間の非公式会談を持たれたと伺っております。通訳を入れて十分間ですから、正味約五分間の会談であったと推察します。 そのたった五分間の中身は、外務省の説明では、総理から、普天間基地移設問題に関しての大統領への協力要請、オバマ大統領から、イランの核問題に関する提案があったとのことです。
今回、鳩山由紀夫首相とオバマ大統領との、私は屈辱的な外交の一ページと言うしかないけれども、食事の席で話したという、いわゆる非公式会談の際に、米軍普天間飛行場移設問題の五月末までの決着を表明した首相に対して、大統領が、きちんと責任をとれるのかと強い疑念を呈していたということが言われておりますよ。
○山本一太君 今回の会談は、ワーキングディナーか何かの前の十分、非公式会談と呼べるものかどうか分かりませんが十分、夕食会の冒頭での会話ですね。そこに、今おっしゃったように、セキュリティーゾーンが設けられているんでしょうから、恐らく通行証というか、それのある方しか入れないんだろうと。多分シェルパの人とか通訳の人とかですよね。
アメリカ側としては、多くの国からそういう申出がある中で、今具体的な課題があって話し合わなければいけないそういう中で優先順位を付けて、しかし、やはり日本側は、鳩山総理に対して何らかの機会をつくりたいということで、今回のそのディナーの場における、何といいますか、首脳間の会談、非公式会談になったと、そういうふうに理解しております。
そこで、官房副長官、わざわざ来ていただきましたが、お聞きしたいと思うんですけれども、報道によると、この核安全保障サミットのために訪米した鳩山首相とオバマ大統領との非公式会談、これを非公式会談と呼ぶかどうかはともかくとして、十分だったというふうに報道されておりますが、これ、何か官房副長官が後で御説明されたところによると、そのうち半分ぐらいはイランの核問題だったというようなことをおっしゃっていましたが、
そこで、大臣にお聞きをしたいと思いますけれども、先日、中国外務省は、中国の提案に基づき六か国協議の中国、北朝鮮、米国代表団団長が北京で非公式会談を行い、六か国が都合のよい近い時期に六か国協議を行うことで合意をしたと発表しました。
そうすると、こういう経済制裁をしたら物理的対応をする、これは新聞の記事でございますから、どういうふうな情報源で書かれたのかわかりませんけれども、ここには、公式協議の合間に実施された非公式会談での発言で、日本側は、弾道ミサイルの発射凍結を解除するというあからさまなおどしだと。
外務大臣にお聞きしますけれども、非公式会談においてこういうことを話した、話さないということは、国際慣例上、話さないのが礼儀なんじゃないでしょうか。外務大臣、お願いします。
○西岡参考人 北朝鮮は、北京で行われた日本の外務省との間の非公式会談で、朝銀信用組合に公的資金を早く出してくれというふうに要請をしています。つまり、朝鮮総連は、あれは日本の法律でつくられたそれぞれ個々の信用組合であって、北とは関係ないんだと言っていますけれども、なぜ、外交交渉で預金の埋め合わせをしてくれということを北が言ってくるのかということがあると思います。
橋本演説にロシア側は熱狂を示し、十一月のクラスノヤルスクでの非公式会談で、エリツィンは、二〇〇〇年までに平和条約を調印できるように努力すると表明したわけであります。 二〇〇〇年までに平和条約の調印を目指すと言われて、日本側はこのチャンスをつかもうとしました。九八年四月の川奈会談に向けて、日本側では、四島一括返還論としては最も譲歩した案を用意しました。
○川口国務大臣 委員がおっしゃいましたように、坂口厚生労働大臣の非公式会談が、会談の前日の二十九日に先方から延期をしたいという申し入れがありまして、開催されなくなりました。このことについては私も残念だと思います。
この法案を審議しています間にいろいろなことがどんどん動いてまいりまして、それで現在の状況では、ソウルからの報道、韓国紙によりますと、これは一月の六日ですけれども、北朝鮮との南北当事者対話を再開するために、韓国政府が北朝鮮に二十万トン規模の肥料、農業基盤整備のための機材支援や政府間の非公式会談を一月中に提案するということを報じたということがあります。